2018年2月18日に放映されたイッテQスペシャル。
冒頭の出川哲朗のマジックコーナーで披露した、iPhoneを使ったマジックの種明かしをします。
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かけ算を繰り返すと生年月日に!?
任意の数をかけ算していくと、最終的に生年月日が表示されるというシンプルなマジック。
その場で数名に、好きな2、3桁の数字を言ってもらい、かけていきます。
もちろん、どんな数をかけても、最終的には指定した生年月日が表示される、というタネになっています。
マジックのやり方
まずは、iPhoneの計算機アプリを立ち上げ、表示させたい生年月日を入力します。
この場合は、「1978年2月16日生まれ」とします。
次に、「+0」と入力します。
そして、横式の計算機にして、
「×(」と入力します。
「(」(かっこ)は、横式計算機画面の一番左上にあります。
ここまでを事前に準備しておきます。
次に、任意の数字を数回かけ算します。
だいたい2、3人が適当かと思います。
8桁の数字になる訳なので、あまり少ないと桁数が大きすぎて怪しまれます。
また、あまりに多くの数をかけすぎると答えの桁数が途中より少ないものとなってしまいこれも怪しまれます。
最後に、「=」をタップします。
すると????
最初の数字が表示されます。
「何かこの数字に見覚えはありませんか」
なんてもったいぶって聞いてみるとよいでしょう。
きっと目を丸くしてびっくりされることでしょう。
ぜひ試してみてください。