2016年3月5日放送の「世界一受けたい授業」で紹介された疲労回復術。
今回のテーマは「ミトコンドリア」。
しっかり寝たのに疲れが残っている
最近、加齢のせいか疲れが抜けない…
そんな疲労の悩みを解決できそうなコツをおさらいします。
そもそも、どうして疲れが抜けないの!?
体重の10パーセントを占めるといわれるミトコンドリア。
体の活性を促す細胞で、脂肪や糖分を分解してくれるのだそう。
しかし、運動不足や栄養過多な生活を続けると、ミトコンドリア自体が存在意義を見失い不活性化してしまうそうです。
疲れが抜けないのは、「ミトコンドリアが上手く機能していないから」とも言えます。
ミトコンドリアを活性化させる3つのコツ
1 プチ断食
ストレスなどが原因で暴飲暴食をしてしまうと、栄養過多とみなされてミトコンドリアの活性が失われてしまいます。
そこで、無理をしない程度の栄養不足状態を作り出すことで、ミトコンドリアに危険シグナルを発動させます。
1日の摂取カロリーの1/3程度を無理のない範囲で行うのが良いそう。
食事を朝食のみにする、一回の食事量を半分以下にする、など、工夫すればすぐにできそうな方法です。
ミトコンドリアを増やすにはプチ断食とちょっときつめの運動をすればいいのか
— Do@慢性的金欠 (@Pz_Do_) March 5, 2016
疲れをとるにはプチ断食!おぼえとくワン#世界一受けたい授業
— ダイちゃん Daiichi-TV公式 (@SDT_daichan) March 5, 2016
一週間ダイエットのプチ断食、正しいやり方を守ろう https://t.co/aeRCcFRrKg
— ダイエット情報 (@DietDietmaster) February 24, 2016
2 ちょっときつめの運動
汗ばむ程度のきつめの運動が良いそうです。
これも、先ほどから同様にミトコンドリアに危険シグナルを発動させるためなのだそうです。
3 ALAと水素水
ミトコンドリアは、細胞内の老化物質である活性酸素によって働きを鈍らせてしまうそうです。
そこで、水素水を体内に補給することで、活性酸素を減少させ、ミトコンドリアの働きを正常にすることができるのだとか。
水素水は、開封後3時間で水素の量が半減以下になってしまうそうなので、チルドパックか飲み切りボトルの物を選ぶと良いそうです。
ALA(アラ)は最近話題になっているアミノレブリン酸という物質。
番組内では、タコやイカに多く含まれていると紹介されていました。
サプリでも手軽に補給できるようです。