花粉症の改善に!たった200円痛くない鼻うがいで鼻づまりを解消

花粉の飛散が本格化してきました。

花粉症にお悩みの方には、辛い季節がやってきました。

花粉症の最も辛い症状の一つが、鼻水・鼻づまりではないでしょうか。

今回は、花粉の季節を乗り切るための激安鼻うがいの方法をご紹介します。


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鼻うがいって痛いんでしょ!?

鼻うがいを本格的に始めたい方には、この動画が参考になるかと思います。

煮沸した水を一度冷やし、生理食塩水(0.8〜0.9%)を作ります。

片側の花から水をすすり、口から出すという方法です。

しかし、私もこの方法で試してみたのですが、

鼻から水をすすりあげることができない!

むせてしまって、涙が出てくる!

そもそも、痛くて無理!

完全敗北でした…


インド式で鼻うがいに挑戦してみる

インド式の器具ネティ・ポットに煮沸した水に食塩を溶かした生理食塩水を注ぎ込む方法です。

「ジャラ・ネティ」というインド式のヨガの一種で、花粉症の改善に大変効果的です。

が!!!

私もネティを購入して試してみたのですが、鼻に力が入ってしまうのか、いくらポットを斜めにしても水が鼻から入っていかないのです!

挙げ句の果てには、ポットのそそぎ口ではなく、中央の穴からドバーッと水があふれ、顔じゅう水びたし…

やはり、鼻から水をすするようにして吸い上げることにとても抵抗があり、私には合わない方法でした。


これならできた!100均で買えるアレで鼻うがい!

そんな私でも鼻うがいに成功した方法がコレです。

ドレッシングやハチミツを入れる樹脂製の容器です。

この中に煮沸した常温(少し暖かめの方がいいかもしれません)の水に食塩を溶かした生理食塩水を入れます。

あとは、片側の鼻に突起を差し込み、ゆっくりとボトルの側面を押してあげます。

これまで、自分の意思で鼻から水を吸いこもうとすると「ゲホゲホッ」っとむせてしまったり、痛くてそもそも鼻の中に水を注入することすらできなかったのですが、この方法だとゆっくり水を注ぎ入れることができるので簡単に痛くなく鼻うがいをすることができました。

やり方は簡単、片側の鼻から水を注入し、反対側の穴から水を出します。

花粉は、空気中に飛散しているものにアレルギー反応を起こすことがほとんどですが、空気清浄機で完全シャットアウトした室内であっても、屋外で付着してしまった花粉が鼻腔に残っていることでアレルギー反応を起こすこともあるようです。

鼻の中の花粉を水で洗い流してあげることで、すっきり快適に過ごすことができます。

食塩は、ドラッグストアなどで60円〜100円程度で購入することが可能ですので、200円でお釣りがくる程度の出費で実践できます。


注意点も!

鼻うがいにはリスクもあることを理解しておく必要があります。

煮沸した水で行うことが大原則で、水道水のまま行うと鼻の粘膜を傷つけたり、中耳炎やアメーバによる感染などを引き起こす場合もあるようです。

適切な方法で実践し、花粉の季節を少しでも快適に過ごしていけると良いですね。

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