簡単!iOS版GarageBandを教室で活用する2つのアイデア

もともとMacの音楽制作ソフトだったGarageBand。iOSでも音楽制作が楽しめるというとても完成度の高いアプリです。

このアプリの一部の機能を上手に使うと、学校の授業を楽しく、便利にすることが“簡単に”できてしまいます。

GarageBandとは…

『ミュージシャンになろう。今日から。』というキャッチフレーズ通り、iPhone一台で簡単に音楽制作ができることが売りのアプリです。

もともとAppStoreで500円だったGarageBandですが、iOS7を搭載しているiPhoneであれば、なんと無料!

これを使わない手はありません。

詳しいGarageBandの情報はこちら−アップル-iOSのためのGarageBand

教室で活用する2つのアイデア

じっくり使いこなすと、プロ顔負けの音楽制作ができるGarageBandですが、使いこなそうと思うと時間もテクニックも機材も必要になってきます。

今回はGarageBandの一部の機能を上手に使って、誰でも簡単に手早く、明日から授業で使える活用術を2つ紹介します。

1.CDの曲を短くする方法

お急ぎの方は、数分で方法が分かる動画を用意しましたので、ご覧ください。

2.リズムマシンとして使う方法

お急ぎの方は、数分で方法が分かる動画を用意しましたので、ご覧ください。

1.CDの曲を短くする方法

・3番まである曲を、2番までにしたいなぁ。

・前奏が長いから、前奏だけカットしたい。

・くり返しの部分が多いから、短縮したいなぁ

こんなお悩みをもたれたことはありませんか?パソコンソフトを使って、CDの音楽を短くしたり、カットしたりすることは可能ですが、わざわざパソコンを開いたり、CDを読み込んだりと面倒ですね。

iPhoneにすでにCDを取り込んでいれば、GarageBandさえあれば上記の悩みはiPhone一台で解決してしまいます。

1

GarageBandをiPhoneにダウンロードし、インストールします。


GarageBand – Apple

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左上の『+』をタップし、新しい曲を作成します。

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音源の選択です。どれでも構いませんが、今回は『Audio Recorder』を選択します。

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上記のような画面が表示されます。

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右上の『トラック』ボタンをタップします。

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すると、このような画面が表示されます。

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小節数を決定しましょう。右上の『+』をタップします。

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セクション1を選択し、上記の画面で『自動』をオンにします。

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自動にすることで、取り込んだ音楽の長さに合わせて小節数が自動で決定されます。

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右上の『ループ』ボタンをタップします。

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『ミュージック』をタップします。

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今回は『曲』をタップします。(アルバムやアーティスト、プレイリストから曲を選択することも可能です。)

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編集したい曲を選び、曲名を長押しします。

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すると、トラック画面に曲がドロップされました。

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必要な部分(残したい部分)と、不要な部分(カットしたい部分)の境界まで、カーソルをスワイプして移動します。

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適当な位置にカーソルを合わせたら、ダブルタップします。

そして、『分割』をタップしましょう。

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上記のようなハサミのアイコンが表示されます。

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ハサミを下方向にスワイプして、曲を分割します。

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分割が済んだら、不要な部分をタップして選択します。

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ダブルタップして、『削除』をタップします。

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不要な部分を削除することができました。

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必要な部分をスワイプして、曲頭まで移動させましょう。

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他にも不要な部分やカットしたい部分があれば、同様の手順で『分割』→『削除』します。

これで編集は完了です。

保存すれば、いつでもiPhoneで曲を再生することができます。

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iPhoneで作成した編集済みの曲を、パソコンなどにバックアップすることが可能です。

左上のメニューボタンをタップし、『My Song』をタップします。

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トップ画面に戻ったら、バックアップしたい曲を長押しします。

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すると、上記のような画面になり、サムネールが震え出します。

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『書き出し』のアイコンをタップします。

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バックアップ(共有)の方法を、様々な方法から選ぶことができます。

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今回は、PCにiTunesを経由してバックアップします。

『iTunes』をタップしましょう。

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今回は、iTunesに音楽ファイルとしてバックアップしますので、『iTunes』をタップします。

GarageBandをタップすると、Macや別のiOSでも編集可能なGarageBandファイルとしてバックアップすることができます。

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情報を入力し、オーディオの品質を選択しましょう。

完了したら『送信』をタップします。

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送信が完了したら、パソコンでiTunesを開きましょう。

『ファイル共有』の領域に送信されています。

iTunes>デバイス欄の「ご自身のiPhone」>『App』タブ>ファイル共有>GarageBand

と進むと、先ほど送信した曲が表示されますので、保存先を指定して追加します。

リズムマシンとして使う方法

音楽の授業でリズム遊びをするときや、体育で創作運動や表現運動をするときなど、無限に再生され続けるリズムマシンがあると便利です。

しかし、学校にリズムマシンはあって1台か2台、しかも音楽室にある共用のものしかない場合が多いです。

たまにしか使わないので、いざ使おうとした時には使い方が分からず、あたふたすることもあります。

そんなとき、GarageBandのループ素材を使えば、リズムマシンとして活用することができます。

起動から、トラック画面の表示までは『1.CDの曲を短くする方法』と同様です。

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『ループ』ボタンをタップします。

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上記のような画面が表示されますので、上のタブから『Apple Loops』をタップします。

『音源』『ジャンル』『詳細表示』から、希望するループ素材を選択することができます。

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音源の一覧です。今回は『すべてのドラム』を選択してタップします。

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ジャンルの選択画面では、様々なジャンルからループを選ぶことができます。

今回は『電子音楽』を選択しました。

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詳細表示画面では、曲想や構成などから選択することができます。

今回は特に選択しませんでした。

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すべて選択を済ませて、該当するループが下記に一覧表示されます。

私がお勧めするループは『Four-Floor Shuffle』です。4つ打ちで、リズムを取りやすく、子どもたちも分かりやすいループです。

ループ名をタップすると、音源が再生されます。

再びタップすると、停止します。タップして再生させれば、再びタップするまで永遠に再生が続きます。

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テンポを変えてみましょう。

テンポを上げてスピードを速くしていくと、子どもたちの意欲もぐんと高まり、興奮し出します。

右上の『ツール』ボタンをタップします。

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『トラック』の設定画面です。

様々な設定が可能ですが、今回は特に使用しません。

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『曲』の設定画面を表示させたら、『テンポ』をタップします。

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現在のテンポは「110」であることが分かりますね。

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『タップしてテンポを設定』を、希望のテンポでタップすると、自動でテンポを感知して割り出してくれます。

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テンポの数値の矢印をタップすれば、希望のテンポに合わせることができます。

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矢印を横方向にスワイプすると、大きくテンポを変更することが可能です。

テンポを様々に変えてリズムを再生させることができます。

AirPlayでワイヤレスで音をテレビから出力する

AppleTVを用意すれば、iPhoneとテレビとを無線で接続することができます。

iPhoneの画面はもちろん、音も無線で飛ばすことができます。

子どもたちのそばで机間指導をしながら、リズムやテンポを変化させることも可能です。

詳しくは、下記をご覧ください。

教室の大型テレビに、iPhoneの画面を映す方法

iPhoneとAppleTVだけでミラーリングする方法

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