不良がタバコを吸う時代は終わった!恐るべき魔の手は…

先ほどのテレビ番組でのこと。

今話題の”星野リゾート”が、社員採用の際、候補者にある誓約をお願いしているのだそう。

この誓約を守れない人は、そもそも採用試験に進めないのだとか。

星野リゾートでは、喫煙者を採用しておりません。それが企業競争力に直結している課題であるからです。

そう、タバコ。

つまり、喫煙者は採用されないのです。


タバコを吸う人は減ってきた?

最近は、学校の職員室でもタバコを吸う先生を見かけなくなりました。

そもそも、タバコを吸う先生が減ったということもあるのかもしれません。

そんな中、こんなことが起きました。


喫煙事件!吸った子は小学生!!

地域の方から学校への電話がありました。

登校時間までまもなくという、朝早くの電話でした。

電話口からは、「子どもがアパートの縁側でタバコを吸っている。おそらくそちらの小学校の子どもではないか。」とのこと。

驚いて、現場に駆けつけると、既に子どもの姿はなく、タバコの吸い殻が複数捨てられている状況でした。

その日のうちに、タバコを吸っていたとされる子どもが特定されました。

その子は、小学3年生の女の子でした。

さらに事情を聞くと、タバコを吸っていたのは今日が初めてではなく、ほぼ毎朝吸っていて、常態化しているということ。

他にも、数名の子どもたちがタバコを吸っていること。

その中には、小学1年生の子もいるということ…

あまりの状況に唖然としてしまったことを覚えています。


悪意のない喫煙

これまでの『学校での喫煙騒動』はというと、中高生が悪さを誇示しようとしたり、反発したり、映画やロックスターのかっこいい喫煙姿に憧れたりして、というものが多かったと思います。

今回の事案では、子どもにそういった意図や悪気が一切ありません。

だって、小学校1年生の女の子が白昼堂々、軒先で朝の一服をしているのですから。


共通して見られた親の特徴

この喫煙の事案に関係した子どもたちに共通することがありました。

誤解がないようにしたいのですが、今回の事案に関して共通していたのであって、すべての似た環境下の子どもが同様だ、と言う訳では決してありません。

  1. 親御さんがタバコを吸っているということ。
  2. 共働きか片親で朝早くから仕事に出てしまい、子どもが最後に家を出るという状況だったということ。

つまり、日常的に親御さんがタバコを吸っている姿を子どもが見ていて、「おいしそうだな」「どんな味がするのだろう」と好奇心を募らせていたということがわかりました。ガムやお菓子が食べたいと思う気持ちに似ていたのかもしれません。

そして、いつも食卓や机の上には日常的にタバコとライターが放置されていて、親御さんは今回の件で学校から話を聞かされるまで、子どもがタバコを吸っていたことはもちろん、タバコが抜かれていたことすら気づかなかったそうです。

この件に関係する子どものうちには、外国に籍をもつ子どももいました。

出稼ぎに来日して、長時間労働を余儀なくされている親にとっては、生活基盤自体が、子どもの管理どころではない現実も痛感させられました。


中毒性は大人の数倍…

大人にとっても、タバコのタールによる中毒は甚大なものです。

これが、小学生以下の子ども達にとってはどうでしょう。

大人の体の半分程の子どもが、同じ量のタールを摂取すれば、その中毒性の重大さは想像に難くありません。

今回の事案の子ども達も、はじめは興味本位だったが、徐々に吸わずにはいられなくなってしまったのだと話してくれました。

幼い頃からタバコの煙の中で生活してきた彼らにとって、「タバコの煙が煙たい」とか「臭い」とか、「体に害がある」などといった感覚は皆無です。


おわりに

町は禁煙化が進み、路上での喫煙はもちろん、喫茶店でもタバコを吸うことが難しくなってきました。

中高生の『不良グループ』と呼ばれる子どもたちはどうなのでしょう。今やタバコに”悪かっこいい”を求めることは殆どないのでしょうね。

反面、大人の管理不徹底による、学童児たちの喫煙は増加しているように感じてなりません。

そんなことを考えさせられました。

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